自分の子供に何が武道を習わせたいと思ったのがきっかけで、子供と一緒に入門。
3人の子供は黒帯となり、やめてしまったが、父親の私だけなぜかそのまま継続。少林寺拳法の教えのすばらしさ、技術のすごさに惹かれ、前道院長の先生の引退をきっかけに、道院長を引継ぎ、12年目を迎えます。
人に指導をしていくことで、自分自身も学ばされ、成長できる道院長の仕事に魅力を感じています。
拳士一人ひとりの自主性を大切にしています。
世の中の変化の進化のスピードは驚異的です。
ほんの数年で想像もできなかったような状況が次々と生まれています。
自分の周りの小さな世界だけでなく、日本から離れ、少林寺拳法の教えを礎としながら、様々な国の文化に触れて、たくさんの人に出会い、成長していってほしいと思います。道院は、そんな人と人の絆を結ぶ場であり、道院があるからこそ、大きく自分の世界が広がっていくんだと思います。
このような少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな道院にしていきたいと思います。
道院では、小学1年生から70才の拳士まで在籍しており、日々修練に励んでおります。
なかなか仕事の都合で、全拳士がそろって参座することは多くはないですが、各自の都合に合わせ、自由に修練を楽しんでいます。
また、親子で参座する拳士が多いのも特徴です。
大人も子供の拳士も仲良く、道院の皆んながファミリーのようなアットホームな道院です。
拳士に合わせて無理のない修練で、楽しみながら修練ができます。
様々な大会へも参加出場して、拳士の向上心を高めあえる道院です。