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Shorinji Kempo

令和5年3月度入門式

令和6年3月10日(日)に、大垣道院安八修練場において、入門式を行いました。小学生2名の入門を祝いました。入門者からは、入門の動機をそれぞれ語っていただきました。奉納演武は、大倉寛士大拳士五段が行いました。

大垣道院新春法会

 1月13日(土)に、大垣道院安八修練場にて、新春法会を行いました。導師年頭挨拶では、少林寺拳法の拳士が目指すものについて再確認し、それぞれが掲げた目標も、少林寺拳法が目指す人間像に近づく努力をしようという話を致しました。少林寺拳法の目的を確認した上で、それぞれが立てた目標を達成できる1年にしていこうという気持ちを確かめ合う機会となりました。

令和6年所信

「自己確立 自他共楽」…自己変革を社会変革へ繋げる

 少林寺拳法の基本理念は、「自己確立」「自他共楽」の2つが柱になっております。「自己確立」とは、頼れる自分をつくること、「自他共楽」とは、相手の思いに立って行動すること、と言い換えることができます。開祖宗道臣先生の言葉をお借りすれば、「半ばは自己(じこ)の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを」となります。他人と比較すると、「自分なんて、ダメだ。」と思いがちですが、呼吸し続けたり心臓を動かし続けたりするような、私たちが当たり前に行っていることでさえ、現代の最新テクノロジーを集結しても再現できないようなハイレベルの事を誰もが行っていると言えます。自分の中にある素晴らしい力を信じ、自分の感性が良いと感じる事を行い続けた時、なりたい自分に少しづつ近づくことができるのだと確信します。そして、それに伴って周りも変わっていくのでしょう。

 開祖は「人づくりによる国づくり」とも言われました。国内外を問わず様々な問題や争いごとがあります。一人一人が変わることによって、世界から争いさえもなくなる。「人・人・人、全ては人の質による。」という少林寺拳法開創時の理念に立ち返り、令和6年も、皆様と共に楽しく充実した修練を行い、少林寺拳法の修行が皆様の何かをより良い方向へ変える一助となればと願っております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。          

                                             (令和6年 1月)

大垣道院道院長 松原 光孝

令和5年12月度入門式

 12月10日(日)に、大垣道院安八修練場において、入門式を行いました。中学生1名、小学生2名。未満児1名の計4名の入門を祝いました。入門者からは、入門の動機をそれぞれ語っていただきました。

開祖宗道臣先生を偲ぶ、開祖忌法要

5月20日(日)に、開祖を偲び、開祖忌法要を執り行いました。開祖がどんな思いで少林寺拳法を開創されたのかを考え、今後の修練に活かそうと決意を新たにできました。

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